猫を拾ったらどうする?飼える場合と飼えない場合のやるべき事

猫と暮らす

暖かくなると子猫が増える時期ですね。

もし野良の子猫を拾ってしまったらどうしますか?

我が家には猫が2匹いて、どちらも野良猫を拾いました。

どちらの猫も予定外で家族になったので、最初は何も準備もしていなくて、焦った経験があります。

まず子猫を拾ったら、飼えるか飼えないかを決めましょう

飼える場合のやるべきことと、飼えない場合のやるべきことを書いていきたいと思います。

拾った猫が飼えるのか考える

例えば子猫を拾ったら、可愛さのあまり「飼いたい」と思ってしまいますよね。

わたしもそうでした。

でも猫を飼いたいを実現するには、

  1. 一生猫の世話ができるのか?
  2. 一生猫の世話代が払えるのか?
  3. 猫を飼える環境なのか?

この3つが重要なポイントになります。

家が賃貸の人なら、ペットを飼っていいマンションやアパートなのか。

家族と住んでいる人なら、家族に猫アレルギーの人はいないか。

小学生や中学生などの未成年の人は、世話代(えさ代や病院代)は親の支払いになるので、まずは親に猫を飼っても良いのかの確認が必要になります。

飼えなくても少しの間保護できるなら

もし、自分で飼えなくても少しの期間は自宅で保護できるなら里親探しをしてあげることもできます。

自分では飼えないけど、拾った猫に何とか幸せな環境を与えたいと思ったらぜひ里親探しをしてあげてください。

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猫が飼える・保護できるならやるべきこと

猫を飼える・保護できると決まったら、下記の4つをしてあげてください。病院へ連れて行く

  • 警察・保健所へ連絡する
  • エサを用意する
  • 住む場所を用意する
  • トイレの世話をする

病院に連れて行く

病院がやっている時間なら、まず病院へ連れて行きましょう。

病院や猫の状態にもよりますが支払いはだいたいですが5000円~10000円くらいかかると思います。

野良で過ごしていた猫は

  • ノミ
  • ダニ
  • 目ヤニ

がついている可能性が高いです。

そのため、病院では野良猫を拾ったことを伝えればノミ・ダニの駆除をしてくれます。

我が家が拾った猫は2匹とも目やにがひどかったので、目薬も一緒にもらいました。

病院では猫がだいたい生後何か月なのか年齢を教えてもらえるのでしっかり覚えておきましょう。

月齢で用意するエサも変わります。

生後2か月を超えている場合は、ワクチンの接種もあわせてするかもしれません。

我が家の通っている病院は後日ワクチン接種でしたが、友人が猫を拾ったときは当日にノミダニとワクチン接種だったので、動物病院の医師によるのかと思います。

もし拾った当日に病院へ連れて行けない場合は、子猫は体温調整がうまくできないためタオルや毛布で温めて体温が下がらないようにしましょう

警察・保健所へ連絡する

飼う場合でも保護する場合でも必ず警察と保健所に連絡しましょう。

警察は近隣の警察署や交番で対応してもらえます。

保健所は管轄の保健所に「猫を保護したが、同じような猫の問い合わせが来ていないですか?」と確認しましょう。

野良猫と思っていても、もしかすると誰かの大切な飼い猫が脱走して迷子になっているだけかもしれません

飼い猫がいなくなった場合、飼い主は警察や保健所に自分の飼い猫が届けられていないか届け出を出します。

拾った猫が誰かの飼い猫だった場合は警察・保健所を通して元の飼い主に連絡がいきます。

そのため自分で飼う場合でも保護する場合でも、警察と保健所へは連絡しましょう。

警察に届け出を出して3か月が経つと、正式にあなたの猫になります

エサを用意する

子猫は月齢によってフードの種類が変わります。

病院へ連れて行ったあとなら月齢が分かりますが、病院へ連れて行く前の場合は子猫の行動で判断しましょう。

生後1か月未満

  • 目が開いていない
  • 歯も生えていない
  • まだ歩けない、歩いてはいるがよちよち歩き

の場合は生後1か月未満の可能性が高いでしょう。

生後1か月未満の場合は子猫用のミルクをあげてください。

今はコンビニでも猫用ミルクが売っているところがあります。

うちの近所ではセブンイレブンが猫用品は豊富に置いてありました。

もしコンビニで猫用ミルクが売っていなければ、人間の赤ちゃん用ミルクを2倍の薄さで薄めて与えましょう。

人間の赤ちゃん用ミルクもなければ、牛乳250ml・卵黄1個・砂糖スプーン4匙を混ぜて温めてあげましょう。

猫に牛乳をそのまま与えるのは下痢になる原因のため、やめましょう。

猫用ミルク以外は栄養素が高くないため緊急時にのみ使って、翌日にはきちんと猫用のミルクを与えましょう

生後1か月以上

  • 目が開いている
  • 歯が生えている
  • 子猫が自分の意思で歩き回っている

の場合は生後1か月をこえていると思われます。

本来はミルクと離乳食が望ましいですが、ミルクを用意できない場合は子猫用のドライフードをお湯でふやかして柔らかくしてから与えましょう。

住む場所を用意する

子猫用のケージとトイレを用意しましょう。

ケージを用意する

拾った猫は「誘拐された!」と思い、もともといた場所に帰ろうと脱走を図りやすいです。 

そのため、家に慣れるまではケージに入れて飼いましょう。

ケージを使う期間は飼い主によって異なるため、長いこと使うのであれば成猫になったあとも使えるような高さがあるケージ、子猫の間だけの使用なら安い小さめのケージでいいでしょう。

子猫の間だけしかケージを使わない場合や一時的な保護だけでケージを買うお金がない等であれば、100円ショップにあるワイヤーネットをつなぎ合わせて代用でも大丈夫です。

子猫を拾った当日に用意が難しければ、緊急で衣装ケースや段ボールでも大丈夫です。

蓋をする場合は必ず息ができるように空気穴をたくさん開けてあげましょう。

蓋をしない場合は脱走されないように天井は網など風遠しができるもので塞ぎましょう。

ケージを購入するなら高さがあるタイプがおすすめです。

猫は上下運動ができないとストレスが溜まるので、幅は狭くても高さがあるものを選ぶといいでしょう。

成猫になっても来客時や掃除中など猫にケージに入っていて欲しい時にも役立ちます。

トイレを用意する

猫のトイレ砂は今ではスーパーやコンビニでも買えます。

すぐに猫用のトイレを用意できない場合は、100円ショップなどでA4サイズほどのトレーを買い、猫用トイレ砂を入れてあげるといいでしょう。

子猫の月齢が2か月未満ならトイレを自分ではまだできないため、

食後にウェットティッシュで尿道と肛門を拭いて刺激してトイレトレーの上に乗せてあげましょう。

親猫は子猫の尿道や肛門を舐めて刺激してトイレを促すので、同じように子猫のトイレトレーニングをしてあげましょう。

おすすめのトイレはシステムトイレです。

システムトイレはトイレ砂は固まらないタイプでおしっこはトイレ砂を通り過ぎて下に敷いたペットシーツに吸収されるので、量や血尿などおしっこの様子を確認できます。

猫の健康管理をしやすいのでシステムトイレがおすすめです。

家に先住猫がいるなら、隔離する

家に先住猫がいる場合は、1週間ほど隔離しましょう。

拾った猫にノミダニがいる場合、ノミダニが完全にいなくなるのに1週間ほどかかります。

そのため1週間は隔離して、先住猫へのノミダニの感染を防ぎましょう

隔離場所は、先住猫と拾った猫が顔を合わせない別の部屋でそれぞれ世話しましょう。

別の部屋でも、お互いの臭いや鳴き声で、別の猫がいることを徐々に感じ取ります。

突然先住猫と拾った猫を合わせるよりも、お互いの存在を知らせてから合わせる方が、初対面の時に警戒する率を減らすことができます。

この先、猫たちが一緒に暮らすなら初対面での印象は大切です。

ノミダニの感染と猫たちの今後の生活のため、最初の1週間は必ず隔離しましょう。

難しいなら拾わない

自宅で飼えない、里親も探せないようであれば猫を拾わないことも1つの勇気です。

野良の子猫に中途半端に世話をしてえさを与えてしまうと、えさをもらえると思い自分で狩りをする能力が落ちてしまうかもしれません。

あなたがその猫を飼えなくても、別の誰かがその猫を拾って飼うかもしれません。

そのため猫を飼えない・里親も探せないのであれば猫を拾わずにそのままにしておきことも大切なことです。

可哀そうだからと猫を拾って、結局捨てる羽目になることだけは避けてください。

まとめ

猫を拾って飼うor保護すると決めたら、病院へ連れて行きましょう。

子猫の飼育で緊急で必要なものはコンビニでそろいます。

まずは病院へ連れて行き子猫の月齢を確認して子猫にあったエサや環境を作っていきましょう。

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